【納品事例：施設・その他】産科・婦人科古谷クリニック

「最期は畳の上でっていうじゃないですか。それは自分で人生の幕引きを決める覚悟だと思います。医療に携わりながらも、どこかで家で家族と一緒に…という思いがあります。同様に出産のときも、ご主人ご家族と一緒にというのがいいと思っています。決まった分娩台での出産でなく、自由な体勢でのお産ができる。フリースタイル出産は自分で人生を切り開く覚悟をすることなんです。それができるのがこのお部屋、畳の上じゃないかなと思っています。当院では畳で出産される妊婦様が多いのですよ」
（古谷クリニック医学博士：岡崎光男氏）

今回は、撥水加工を施した置き畳を提案させていただきました。新しい生命が誕生する場で畳を使っていただけるということは、畳屋として非常に嬉しいことと感じています。