【イベントレポート】キッザニア甲子園で中学生向けに畳作りのアクティビティを実施しました!

ジュニアチャレンジジャパン畳製作体験
2017年11月11日(土)
▶︎ジュニアチャレンジジャパンって?
幕末の混乱期に坂本龍馬とその仲間たちが時代を大きく変えたように、時代を読み、自分が何をすべきかを考え、そして自分で行動する、現代の”龍馬”の育成を目指す体験型プログラムです。

●本物の針を使って製作しました


坂本成之
集中力にびっくり。
畳職人が実際に使っている、針や畳の材料を使って縫い上げる。 大きい針を使うので心配もあったが、 真剣に話を聞き、動きを見て、ていねいに作ってくれていた。 興味をもって取り組んでもらえ、嬉しかった。

佐々木直人
初めての講師。
自分では慣れている感覚的なことを教えるのは難しい。 畳の中を通る針先の感覚なども感じようとしてくれた。 軽く見本を提示したときの、食い入るような視線が嬉しかった。 良い刺激になって、自分も楽しむことができた。

前田敏康(前田畳製作所代表取締役)
次の世代へ、これからも。
ソーシャルパーティーにて中学生とお話。いまの中学生って、何を考えているのだろう。 自分の中学生時代って、何を考えていたのだろう。 これだけ進化した時代にあって、それでもものづくりに興味をもってくれている。 ちょっと安心。これからも「ていねいに」伝えていきたい。








私たちがイベントをする理由。
私たち前田畳製作所は、畳に関するイベントを行っています。畳を売るということだけではなく、みなさんに畳の良さをもっと知ってもらいたいと感じているからです。イベントではイ草や畳表に実際に触れていただけるようにします。中でも「ミニ畳を作ろう。」は小さなお子さまから大人のお客様まで楽しんでいただけるものです。
代表取締役 前田俊康